今年度、サウンドパラダイスがおおくりした数々のプレミアムライブの中から、最も好評だったライブ“8823”をファンの皆様のリクエストにお応えして、この度アンコールライブを開催することになりました。とにかく、京都の地盤が生んだ伝統的な70’sブルースの良さと現在風に進化させた最高におしゃれなブルースバンドが、この”8823”なのです。

クラプトンを彷彿させる田中晴之のギータテクニック、うねるようなグルーブ感を放つ山田晴三のベース、タイトなリズムを小気味良く刻む堀尾哲二のドラムに、酒井ちふみのセクシーなボーカルが加わり、パワフルかつノリノリの本格的ブルース・サウンドが堪能できます。是非、ご参加ください。
開催日:2012年11月9日(金)
開場:18時30分、開始:19時30分
場所:Studio Q (大阪市北区兎我野町9-9 津多家レジャービル1F)
チャージ:前売り 3,500円 当日 4,000円(ワンドリンク付)

8823メンバー

田中晴之(Gt)
京都出身。13才よりギターを始める。
塩次伸二(ウェストロードブルースバンド)氏に師事。自身のバンド、ファッツボトルブルースバンドにて活動後、塩次伸二率いるダウンホーマーズ、シカゴで活躍するピアニスト有吉須美人率いるアリヨズシャッフル等々多くのバンドに参加。2008年発売の宇崎竜童デビュー35周年記念ブルースアルバム「ブルースで死にな」のレコーディングではギター演奏のみならず編曲も担当。ライブツアーにも参加。

山田春三(Bs)
14才の頃より独学でエレクトリックベースを始め、アフリカをルーツとするブルース、サンバなど各地の黒人音楽に影響を受ける。CBSソニーよりデビューしている「アプサラス」に加入し、1985年マイルス・デイビスのオープニングアクトとしてモントルー・ジャズフェスティバルに出演する。その後多数のミュージシャンのサポートとして、関西を中心に演奏活動、レコーディング等を行う。親指ピアノとも呼ばれるアフリカの民族楽器カリンバを演奏する希有なミュージシャンとしても知られている。

堀尾哲二(Ds)
1957年、京都生まれ。3歳からピアノ、14歳からドラムを始める。ドラムは現在に至るまで全て独学。1976年よりライヴ活動開始。1985年より活動拠点を東京に移し、ビクター、東芝EMIより自己のバンドによる7枚のアルバムとシングル多数を発売。この間、メジャーの世界で無数のライヴとレコーディングに参加。1994年、京都にレコーディングスタジオを建設。そこを拠点にドラマー、プロデューサー、インストラクターの「3つの顔」の業務をこなす。無類の犬好き。

酒井ちふみ(Vo)
亀渕友香氏に師事。その頃堀尾哲二に見出され、数々のライヴ、レコーディングに参加。2000年ソロ・ミニアルバム「夏のぬけがら」をリリース。渡米し、マーク・バクスター氏にヴォイス・トレーニングを学ぶ。その後、自らヴォイス・レッスンを開講。2007年、堀尾哲二プロデュースのバンド「FRIDGE」のファーストアルバムをNYでレコーディング。塩次伸二ツアーバンドの最後のヴォーカリストでもある。